母への誕生日プレゼント!
2006.12.13.18:38
先日12日は実家の母の誕生日でした。
何歳?になったのか、いつもあやふやです・・・。
70歳代でひとくくりしております。
いつも、洋服をプレゼントしているので、東京の娘の家のすぐ近くの
お店で購入しました。
見るからにミセスの洋服専門店!なのですが、なかなか気のきいた品物が置いてあるので、結構気に入っています。
デパートなどでは、たくさんありすぎて目移りしてしまいなかなか買えませんので・・・
今回は80歳代のおばあさんが、接客してくださいました。
お年寄りのことをよくわかっていらっしゃって、的確なアドバイスのもとに、素敵なカーディガンを購入しました。
胸元にたくさん花の刺繍がしてある、とてもしゃれたカーディガンです。
なかなか鋭いすばらしいアドバイスもあり、お年を召していらっしゃるのに、しっかりしていて感心してしまいました。
「プレゼントなら、お箱にお入れしましょうか?」とおっしゃったので、お願いしました。いつも娘さんがお店にいらっしゃるので、包装紙だけの簡単な包みでしたが、今回は、さすがおばあさん!!とうれしくなりました。
ところが・・・・!!
奥から持ってきた箱・・・
おもむろにカーディガンをたたんで入れている箱・・・
な、なんと、お菓子の空き箱ではないですか!!
しかも、箱の中のお菓子が並んでいたと思われる、プラスチックの型抜きしてある白いトレーの上におもむろにカーディガンが乗っているではないですか・・・
うわぁあああ!!
家族で食べたであろうお菓子の空き箱に、私は言葉もなくなってしまい・・・しばし、唖然としてしまいました。
そして、おばあさんに「このトレーはとりましょうね。」と、自分で箱からトレーを出しました。それ以上は、何も言えませんでした。
カーディガンは薄紙に包まれるわけでもなく、はだかのまま、箱に納まりました。きれいに包装がおわり、リボンをかけて下さると言うのでお願いしました。
そのリボン!!大昔、よくプレゼントと言えばこれでしょう!という、ショッキングピンクの透けている懐かしいリボンでした。
このリボンで作った金魚を、昔見たことがあります。
十文字に結び、真ん中でちょうちょ結びにしてくれました。
母への誕生日プレゼントが出来上がりました。
おばあさんが一生懸命仕上げてくれました。
お礼を言い、お店から出ると、母の顔が浮かびました。
お菓子の箱から、洋服が出てきたら、さぞやびっくりするだろうなぁ~!
一生懸命包んでくださったおばあさんの気持ちもありがたかったですが・・・
昨日、宅急便で送ったプレゼントが母の元に届き、電話がありました。
とても喜んでいましたが、箱について何のリアクションもないので、あえて聞いてみました。すると、「あ~あの箱は東京では有名なお菓子屋さんの箱でね~、中身が洋服だったのでびっくりしちゃった」との事!
でもあまりびっくりしている風でもありませんでした。
東京育ちの母は、私の知らないお菓子屋さんを知っていて、そのことに私のほうが、びっくりでした。そのお菓子屋さんが懐かしいとか・・・
もしかして、あのお菓子の箱も素敵なプレゼントになったの?
こうして、毎年恒例の行事が無事終わりました・・・
来年は、どんな箱かなぁ~。
何歳?になったのか、いつもあやふやです・・・。
70歳代でひとくくりしております。
いつも、洋服をプレゼントしているので、東京の娘の家のすぐ近くの
お店で購入しました。
見るからにミセスの洋服専門店!なのですが、なかなか気のきいた品物が置いてあるので、結構気に入っています。
デパートなどでは、たくさんありすぎて目移りしてしまいなかなか買えませんので・・・
今回は80歳代のおばあさんが、接客してくださいました。

お年寄りのことをよくわかっていらっしゃって、的確なアドバイスのもとに、素敵なカーディガンを購入しました。
胸元にたくさん花の刺繍がしてある、とてもしゃれたカーディガンです。
なかなか鋭いすばらしいアドバイスもあり、お年を召していらっしゃるのに、しっかりしていて感心してしまいました。
「プレゼントなら、お箱にお入れしましょうか?」とおっしゃったので、お願いしました。いつも娘さんがお店にいらっしゃるので、包装紙だけの簡単な包みでしたが、今回は、さすがおばあさん!!とうれしくなりました。
ところが・・・・!!
奥から持ってきた箱・・・
おもむろにカーディガンをたたんで入れている箱・・・
な、なんと、お菓子の空き箱ではないですか!!
しかも、箱の中のお菓子が並んでいたと思われる、プラスチックの型抜きしてある白いトレーの上におもむろにカーディガンが乗っているではないですか・・・
うわぁあああ!!
家族で食べたであろうお菓子の空き箱に、私は言葉もなくなってしまい・・・しばし、唖然としてしまいました。
そして、おばあさんに「このトレーはとりましょうね。」と、自分で箱からトレーを出しました。それ以上は、何も言えませんでした。
カーディガンは薄紙に包まれるわけでもなく、はだかのまま、箱に納まりました。きれいに包装がおわり、リボンをかけて下さると言うのでお願いしました。
そのリボン!!大昔、よくプレゼントと言えばこれでしょう!という、ショッキングピンクの透けている懐かしいリボンでした。
このリボンで作った金魚を、昔見たことがあります。

十文字に結び、真ん中でちょうちょ結びにしてくれました。
母への誕生日プレゼントが出来上がりました。

おばあさんが一生懸命仕上げてくれました。
お礼を言い、お店から出ると、母の顔が浮かびました。
お菓子の箱から、洋服が出てきたら、さぞやびっくりするだろうなぁ~!
一生懸命包んでくださったおばあさんの気持ちもありがたかったですが・・・
昨日、宅急便で送ったプレゼントが母の元に届き、電話がありました。
とても喜んでいましたが、箱について何のリアクションもないので、あえて聞いてみました。すると、「あ~あの箱は東京では有名なお菓子屋さんの箱でね~、中身が洋服だったのでびっくりしちゃった」との事!
でもあまりびっくりしている風でもありませんでした。
東京育ちの母は、私の知らないお菓子屋さんを知っていて、そのことに私のほうが、びっくりでした。そのお菓子屋さんが懐かしいとか・・・
もしかして、あのお菓子の箱も素敵なプレゼントになったの?
こうして、毎年恒例の行事が無事終わりました・・・
来年は、どんな箱かなぁ~。
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